2023年3月期より上場企業に「人的資本情報の開示」が義務化されました。
投資家が企業の長期的な成長を判断するために、非財務情報(特に人的資本)を重視しているからです。
人的資本の開示、そのベースになる人的資本経営に関して
書籍やセミナーの大半が大手企業向けの内容であまり参考になりません。
しかし、採用面での人的資本の開示や、組織人事のあるべき姿と現状のギャップを可視化・定量化する、
そしてそれを埋めるために着実に手をうっていく考え方などは
無名で資本力のない中小企業こそ実践していくべきものです。
そこで、労務が益々難しくなる昨今において、
きれいごとや抽象論を廃した中小企業のための人的資本経営論を語ってみたいと思います。
セミナー概要
・労務の分野は益々きれいごとが語られる風潮にある
・「先生、これから人材戦略が一番難しいですわ・・」中小企業の進む高齢化と人材戦略
・上場企業に義務化された人的資本開示の内容とは?
・人事部がない中小企業はどうするか?
・「金銭的報酬」だけでは立ち行かない‐「非金銭的報酬」の分析
・中小企業も5年後の想定組織図・人員構成を描く
・中小企業がボチボチ始められる開示項目・KPI・取り組み内容
・Googleフォームで簡単につくれるエンゲージメントサーベイと定点観測容
講師の都合で一部変更することがあります。
日時 | 2026年1月27日(火)15時00分~16時00分 |
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形式 | オンラインセミナー(ZOOM形式のウェビナー) ※参加していることは他の参加者に知られることはありません。 |
講師 | 福田 秀樹 |
参加資格 | 顧問先様のみご参加いただけます。 ※お申し込みは不要です。 ※ご参加について、「セミナー(ウェビナー)のご参加について」をご覧ください。 セミナー(ウェビナー)のご参加について |