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福田式労務顧問誕生物語

大学卒業後、全くコンピューターも知らないのに、システムエンジニアの適性検査が得意であったため、周囲は理系ばかりのソフトウェア会社にひょっこり入社してしまいます。ソフトウェア会社を選んだ理由は、大学の一般教養のプログラミングの授業で「君、センスあるね」と先生に褒められた一言を真に受けてしまったからです。

しかし、入社後、じっとパソコンの前に座ってプログラムを組む作業がどうしても苦痛で、すぐに退職してしまいます。その後、人生を挽回するべく、働きながら税理士や社会保険労務士の試験を受けて、社労士だけ受かります。この頃、企業活動を合理化する経営コンサルタントのような仕事をしたいな、という気持ちだけ漠然とありました。

社会保険労務士として28歳のときに開業登録はしましたが、方向性はしっかりと定まっていませんでした。一方、運よく、このころから、複数の経営コンサルタントの先生のカバン持ちをし、先生の仕事の一部を請け負わせて戴くことからこの分野の本格的なキャリアを始めることができたのです。

オーナー経営者や幹部の方々の悩みを毎日のようにお聞かせ戴くこととなり、勉強になると同時に、オーナー経営者の悩みの核心にたくさん触れることができました。すべての経営者のから「人の悩み」が語られ、人を使うことはいかに難しいか、経営者の一番の痛みは「孤独」であることを痛切に思い知ります。私は経営者の相談相手になりたい、力になりたい、そして頼られる参謀になりたいという思いを強く抱くようになっていきました。

当初、いわゆる「経営コンサルタント」として、さまざまな支援を行っておりました。コンサルタントといっても、若さと勢いだけで勝負する「社長特命 突撃ボーイ」です。クライアントに喜ばれること、頼まれたことは何でもやったのです。採用面接、営業同行、経営計画書作成、会議支援、社員研修(管理職研修からマナー研修まで)、人事制度策定、労組との団体交渉、人員リストラ、売掛金回収、金融機関への同行、QCサークル活動、5S活動、社員旅行の企画・同行、遊び人の後継者のラブホテルまでの追跡?・・・。

幸いなことに「若造だからコイツはダメだろう」、ではなく、「若いけど任せてみようという」という社長様・他士業の先生方に複数お出会いができました。これが本当に有り難かったです。その期待になんとか応えたい、応えなければという執念だけがありました。

しかし、成果が出ず、力不足で倒産した会社もあり、精神的に一時期とてもまいりました・・・。お客様が複数社となると、自分の「コンサルタント」として受け取るフィーの額と確実に成果を上げなければならないプレッシャー、勉強、勉強の連続、眠れない夜には本当にこたえました。凄まじい仕事ぶりとはまさにこのことで年間5,000時間程度働き、20代後半から30歳を過ぎた頃、白髪が一気に増え、真夜中にドカ食いし体重は激増、10歳以上は老けてみられるようになりました。女性にもてないのは残念でしたが、年配の社長に対して、若いというハンデを補い、風格や貫禄を見せるために逆に好都合だと当時は考えていました。

(注1) いまは若作りのため白髪を染めております。

とても悩んでいたこの頃、名古屋で給与専門コンサルタントであり、社会保険労務士である北見昌朗先生と出会います。北見先生は経営コンサルタントの実力がありながら、愚直に中小企業の給与問題に特化し、社会保険労務士業をベースに立派な成果を出しておられました。

ソフトウェア会社で早々に挫折、税理士試験でも挫折、経営コンサルタントとして疲れ果て、社労士資格を一応とった私としては、社労士なんて・・・・、と思っていたのですが、北見先生との出会いは一つの方向性を与えてくれました。

よし、オーナー経営者にとってなくてはならない存在、本物の労務コンサルティングができる社会保険労務士、人の悩みに関する信頼できる相談相手として、労務専門のコンサルタント事務所を築いて行こう、誰にも負けない土俵をこの分野に絞り、一流を目指そうと決心しました。そんな決心をした2年後には労務関係の書籍出版のご依頼をいただき、その処女作が5万部のベストセラーとなりはずみをつけることができたのです。

それから10年が経過しましたが、労務管理の専業特化事務所としてスタンスを決めたことで、スタッフやメンターにも恵まれ、何よりもたくさんの優良なお客様に恵まれ、一定の実績を残すことができました。その中核が労務事務手続きをベースに中小企業にマッチしたコンサルティングサービスを提供する「福田式労務顧問」という商品です。

福田式労務顧問は、人事部のない中小企業にマッチした、きめ細かなコンサルティングサービスに人事給与アウトソーシングサービスを加えたものです。

当初は給与問題を中心にサービスを組み立てていましたが、給与を深く掘っていくうちに、現在では採用、配置、評価、教育、退職、労働法務から人事政策全般まで広がっていっています。

もちろん、福田式労務顧問は、現在も発展途上でまだまだご要望を頂戴することもありますが、総合的な経営コンサルタントさんには手がまわらない、また、一般の社会保険労務士さんや税理士さん、弁護士さんとは差別化された、中堅・中小企業の人事労務に専業特化した、きめ細かなサービスとなったと自負しております。

福田式労務顧問は、福田秀樹が20代の頃から色あせることのない、「社長の労務顧問」としてのこだわりをベースに、目の前のクライアント企業様と真剣に向き合ってきたことにより生まれたものです。

これからも、中堅・中小企業の「ヒトの悩み」を実戦的ノウハウと親身な対応で解決する社会保険労務士事務所として、「儲かる会社づくり」をモットーに真にお役に立つサービスを提供し続けていくことを、ここにお約束致します。

(注2) 私は自社の人の悩みと悪戦苦闘し、孤独な日々を送っています。
どなたか相談にのっていただけないでしょうか。(笑)

福田 秀樹 拝

事務所概要

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